事業者ローンの審査にはどれくらいの時間が掛かる? | 事業資金 借入 自営業


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事業者ローンの審査にはどれくらいの時間が掛かる?

自営業者にとって事業者ローンは小回りがきき、とても柔軟に利用できるため、短期的な融資、小規模な融資の時に特に利用価値の高いサービスになっています。その事業者ローンは審査にどれくらいの時間がかかるのでしょうか?

民間の事業者ローンはとても審査がスピーディーで、迅速な資金繰りにとても重宝しますが、最短のものでは即日審査が可能なサービスもあります。午前中に手続きをした場合で審査がスムーズにいった場合にはその日のうちに振り込まれるサービスもあります。

逆に一般の銀行の融資では、審査に2週間~1ヶ月ほどかかるのが普通であるため、いかにスピードが早いかがわかるでしょう。

スピーディーな利用には、やはりネットからの申し込みが最も早いので、急いでいるときはネット審査がおすすめです。急な融資が必要になった場合には営業許可証や注文書、契約書など事業内容を確認する書類など、審査に必要な書類があるため、利用するサービスが決まったら事前にその書類は用意しておきましょう。

スピーディーで審査が比較的甘いと言われている民間の事業者ローンですが、その自営業者が以前のキャッシング歴で延滞などを繰り返していて、いわゆるブラックリスト扱いになっている場合には、審査には通らない場合もあるため、注意が必要です。

また、借入の際には審査書類でも決算書はとても重要です。業績が良いほど借りやすいので、日頃から経営努力をされて、資金繰りでも有利に出来るように努めておきたいところです。

自営業のカードローンに関するQ&A

収入をごまかしてもOK? な訳はない

カードローンで借り入れをする場合、申し込みをした後、その金融機関による審査が行われます。そのため、申し込みの際には、自分の年収を記載する必要があります。当然、収入が高いほど審査には有利になるかと思います。 では、その記載する年収をごまかして記入すれば、収入面での審査はクリアできるのでは?と思うかも知れません。たしかに、カードローンは、1社からの借り入れが50万円を超えなければ収入証明書等の提出が不要となるケースもあります。そのため、収入をごまかしても、実際はわからないのですから、実質的には可能かもしれません。ただし、それは本人の責任の元でおこなうこととなります。もちろん、50万円を超える借り入れの場合、複数の借り入れの合計額が100万円を超える場合には収入証明書等が必要になりますので、ごまかすことはできません。 では、自営業者向けのカードローンの場合ですが、なかには、確定申告書等の収入証明書の提出が必要になるものがあります。そのため、収入をごまかすことはできません。ただ、自営業の場合、実際の収入をごまかすつもりならできるかもしれません。これは違法にはなりますが、実際はできない事はありません。ただ、収入を多くすれば、それだけ所得税が多くなってしまいます。それだけでなく健康保険税や市県民税まで高くなってしまいます。そうなると、支払いが大変になってきます。カードローンの審査を通すためだけにリスクを負ってまで収入を高くして、支払いが増えてしまえば本末転倒です。そのため、やはり正しい収入を記載するのが基本です。

 

限度額を上げるには?

自営業者向けのカードローンは、そのカードローンの詳細を見ると、融資限度額が500万円とか1,000万円となっています。ですが、実際その金額を借りようと申し込んでみても、不可、もしくは限度額は○○万円まで、と大幅に低い限度額になってしまうこともあります。 実際、限度額はそのカードローンの会社によって最大となる限度額があります。ですが、それは審査によって融資可能か、不可能か決定されます。特に総量規制の対象となっているカードローンなら、年収の3分の1を超える金額の融資はできません。そのため、いくらカードローンの最大融資限度額が1,000万円だったとしても、年収が3,000万円ある人でなければ上限まで借りられないということになります。 ですがなかには、総量規制の範囲内なのにその額にまで達しない、という方もいます。これも審査にもよるのですが、特に初めてカードローンを利用した場合には、最初から高い限度額になる事はありません。一般的には20~30万円となることが多いようです。その後、しっかり返済を繰り返して、実績を積んでいくと、申請すれば限度額をアップしてくれる可能性があるのです。逆に、限度額20万円の借り入れをしていて、いつも返済日に入金がない、何ヶ月も滞納しているとなると、いくら収入がアップしたとしても限度額が上がらないということにもなりかねません。そのため、まずは低い限度額でも利用して、しっかり返済していくことが限度額を上げるコツとなります。

 

個人向けカードローンと違うの?

自営業者向けのカードローンの他に、一般の個人向けカードローンという商品があります。どちらかというと、一般的には個人向けカードローンのほうがメジャーかもしれません。では、この個人向けカードローンと自営業者向けのカードローンとでは何が違うのでしょうか。 一番違う点は、その使用用途が個人向けカードローンは使用用途は決められていませんが事業性のないものということになっています。一方で自営業者向けのカードローンの基本的な使用用途は事業のための資金ということになっています。そのため、審査の際には個人向けカードローンの場合には50万円以下の借り入れであれば収入証明書等の提出が不要になる時もあります。ですが、自営業者向けのカードローンの場合には、基本的に確定申告書等の収入を証明する書類が必要(場合によっては2年分)になってきます。そのため、審査も個人向けカードローンの場合には、勤務先、業種、収入などが重要なチェック項目になりますが、自営業者向けのカードローンの場合には、その事業の経営状態をよくチェックされるのです。 金利に関して言えば、大きな差はありませんが、どちらかと言えば自営業者向けのカードローンの方が低くなる可能性があります。また自営業者向けカードローンは、個人向けカードローンよりも高額融資が必要になるケースもあります。そのため、無担保無保証で借り入れできる限度額が高く設定されている傾向にあります。 そして、最大の違いは、自営業者向けのカードローンの中には総量規制の対象外になっているカードローンもあるので、年収の3分の1を超える借り入れも可能になるかもしれません。

 

仕事以外に利用しても構わない?

一般的な個人向けカードローンの場合は、使用用途はどんなことでも構いません。ですが、自営業者向けのカードローンの場合には、基本的に事業にかかわることであれば使用用途はどんなことでも構わない、ということになっています。逆を言えば、事業以外の使用目的では借り入れできない、ということです。 ですが、実際、自営業の場合は、家計と一緒になっているようなものです。収入が多くなれば自由に使えるお金が増え、逆に収入が少なくなれば生活を切り詰めなければいけません。そのため、収入が少ない時に、自営業者向けのカードローンで借り入れをして、それ生活費にまわすことも可能です。もしそれが違反だと言うのであれば、収入の中から生活費を捻出し、足りなくなった事業の返済等にカードローンを使用した、という形をとれば、それは事業目的になりますから、問題ありません。実際はそこまで見ることがないですし、見ることもできないでしょう。そのため、自営業者向けのカードローンであっても生活費や交際費、あるいはギャンブルに利用しても構いませんし、個人向けカードローンでも自営業の事業に使用しても実際はOKでしょう。 ただし、審査の際に使用目的を書かなければいけませんので、その際には自営業者向けのカードローンの場合は、『設備投資』や『つなぎ融資』などと記載しなければいけません。そこはバカ正直に『ギャンブル』とか『結婚資金』と記載しないようにしましょう。

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