こんな自営業者には事業資金を貸したくない | 事業資金 借入 自営業


自営業者にとっても資金繰りは大事な業務!
上手な資金計画とその調達のポイントについて

こんな自営業者には事業資金を貸したくない

金融機関にとって、融資を行いたくない自営業者とはどのような事業者でしょうか?そのあたりを知っておけば、審査の際に有利な条件を知ることにつながります。

まず、自営業者は法的に事業と個人の人格は同一です。そのため、その自営業者が個人の借入などで滞納し、ブラックリストになっている…となりますと、金融機関側にとって、返済を送らされる可能性を感じます。このような場合には、金融機関は非常に警戒をするでしょうし、融資の審査がおりない可能性が高いです。

次に、その他の会社に何社も借入をしている自営業者の場合、他の金融機関での融資の状況にも不安を感じますし、返済が滞る危険も感じます。このような場合には、やはり警戒をしてしまうでしょう。

また、何社も同時にビジネスローンの審査をしているような自営業者も問題があります。これらの情報は金融機関で共有しており、何社も同時に申し込むような人が審査ブラックリストと呼ばれています。こういった自営業者にも警戒をするでしょう。

それに決算書が赤字であったり、元入金が少なく、家計への持ち出し金の多い自営業者には、家計と事業資金との分離がされていないうえ、利益が事業資金として残っていないため、その後の事業活動に不安を覚えます。このような自営業者も、企業の将来性に不安を感じますので、この場合も金融機関には警戒されてしまうでしょう。このような事は決算書で変わってしまうので、資金繰りを考えると普段の資金の流れや決算書の作成はしっかり注意を要することがわかるでしょう。

参考:信金さんが明かす事業資金の話→自営業の融資借入と資金繰り

自営業のカードローン選びのポイント

金利が低い

自営業向けのカードローンを選ぶ場合、やはりポイントとなるのは金利でしょう。自営業者向けのカードローンはたくさんの金融機関で出しています。その中からより金利が低いものを選ぶことが大切です。 自営業向けのカードローンの金利は、低い金利で5.0%程度、高い場合は貸金業法の上限金利である15.0%(100万円以上)、もしくは18.0%(10万円以上100万円未満)となるのが一般的です(10万円未満は20.0%)。そのため、10.0~15.0%くらい変わってくるのです。もちろん、同じ金額を借り入れする場合には、ここまでの差は出ません。それでも、1.0%程度の差はカードローンによって変わってくるかもしれません。たかが1.0%と思うかも知れませんが、100万円借りた場合に、1年間だけで1万円も利息が変わってしまうのです。そのため、できるだけ金利は安いに越したことはありません。 ただ、カードローンの金利を見ると7.0~18.0%とか8.0~17.8%とその幅は広くなっています。これらの金利は融資を受ける限度額によって変動してきます。そのため、実際の金利は借りてみなければわかりません。そのためには、まずいろいろなカードローンに申し込みをしてみましょう。その上で、低い金利のところを選ぶというのも一つの方法です。また、たいていは最初は最高金利になる傾向にあるので、表示されている最高の金利で選んでもいいでしょう。たとえば、~18.0と~17.8%とうカードローンがあれば、17.8%のほうを選んでみてもいいかもしれません。

 

知名度

自営業の方が利用するカードローンで一番気をつけなければいけないのが、闇金融、サラ金と呼ばれる業者と契約を交わしてしまうことです。『低金利、即日融資』というようなうたい文句で、融資をあっせんする広告などもあります。こういった闇金融やサラ金にかかわってしまうと、低金利で借り入れできるどころか、法外な利息を請求されることになります。そしてさらに、返済ができなくなると、家にまで押し掛けてきて執拗な取り立てをおこなったり、会社にまで電話をかけてくるところもあります。本来はこういった強引な取り立て、嫌がらせなどは法律で禁止されています。ですが、相手はヤクザですから、平気でこんなことをしてくる危険性があるのです。 こういった闇金融やサラ金に手を出さないためには、やはり聞いたことのない金融機関はり利用しないことです。自分の知っている金融機関、消費者金融の自営業向けカードローンならば、金利が高いのは仕方ありませんが、闇金融・サラ金に引っかかる可能性が少なくなります。もちろん、自分が聞いたことが無くても世間的には知名度のあるところもあります。そのため、ネットなどで評判をチェックしてみてもいいかもしれません。ちょっと前なら『ホームページを開設している業者なら安心』ということもあったのですが、今は誰でも簡単にホームパージもブログも開設できますから、ホームページがあるから闇金融・サラ金ではない、とは言い切れないのです。しっかりどれだけの知名度があるカードローンなのかを見極めてみましょう。

 

融資限度額

自営業向けのカードローンには、融資限度額があります。これはその限度額の分だけ融資してもらえる可能性があるというわけです。もちろん、必ずしもそれだけの融資が受けられるのか、というのは最終的には金融機関の審査によるのですが、やはりできるだけ融資限度額が高いカードローンを選ぶといいでしょう。 一般のカードローンに比べて、自営業向けのカードローンは比較的融資限度額が高く設定されているところが多いです。自営業の場合、一般会社員とは違い、高額の借り入れをしたいというケースが多いです。一般の人であれば、旅行をする、ブランド品を購入する、生活費などのためにカードローンを利用するのが一般的ですが、自営業者の方は設備や店舗の改装、商品の購入など、意外と高額になってしまうものがあります。せっかくカードローンを申し込んでいても、その額を融資してもらえないのであれば、利用価値は薄いでしょう。 「でも融資限度額が高くなってしまうと、利息も多くなってしまう」と思うでしょう。確かに利息は多くなるかもしれませんが、実は融資限度額が高くなればなるほど、金利は低くなっていくのです。しかも融資限度額はあくまでその額を借り入れした場合に利息が発生します。しかも額によってではなく、融資限度額を設定した時に決められた金利で利息が発生します。 そのため、高額の借り入れをするためはもちろんのこと、少しでも金利を低くするためにも融資限度額が高いカードローンを選ぶのもひとつの方法でしょう。

 

総量規制

自営業の方がカードローンを利用する場合、ネックになってしまうのが総量規制です。近年、カードローンやキャッシングなどの複数利用により多額の借金を背負うことになってしまい、自己破産、場合によっては自ら命を絶ってしまう、という事態に陥ってしまう事例が増えてきました。そういった多重債務者をなくすために設けられた制度で、年収の3分の1を超える借り入れができない、という制度になります。 実際、自営業の場合には、設備投資や運転資金、その他諸々で何百万円も必要になる時もあります。そんな時に、年収の3分の1まで、という総量規制があると、それ以上の借り入れはできなくなってしまいます。 そういった比較的高額の融資をカードローンで受けたい、という方は、総量規制の対象になっていないカードローンを選ぶという方法があります。それなら、年収の3分の1以上の借り入れも審査次第ではできるのです。もし、前述のように年収が300万円で150万円程度の借り入れをしたい、となった時には、総量規制の対象になっているカードローンなら間違いなく借り入れすることができません。もちろん、3分の1を超えるということは、それだけ金融機関でもしっかり返済してもらえるかどうか、見極めなければいけませんので、総量規制の対象外だからと言って必ず借りられるわけではないのです。もしかすると、やはり3分の1程度までしか借りられない可能性もあります。

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